雷に打たれる。

「カミナリ」は「神鳴り」が語源だと知って、すごーく頭がすっきりした記憶がある。
他にも「稲妻」は「稲の妻」。稲が実るには欠かせない「妻」。田の豊穣にはざーざー雨が必要ってのもあるし、落雷により大気中の窒素が地面に固着される(土地が肥える)という科学的な理由もあるらしい。ことばは奥が深いよね。
 
 



 
 
動画のカミナリは恐すぎるけども。
これだけダイナミックに落とされると、やっぱり神様の仕業だと思っちゃうよなぁ…。
 
 
マイケルはやっぱり神様から愛されすぎた(常套句)んでしょうか。
昨日の明け方に訃報を聞いて、こうやって最後の最期におっきな伝説を落とすマイケルと神様を愛おしく思った。

夕顔とすごす夏

もう旬になったのか、八百屋のユウガオがよく目につくようになった。

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「味噌汁」といえば、自分の中で間違いなく上位にくるのが、実家で食べていた「ユウガオと油揚げの味噌汁」だ。
丸型ユウガオではなく、楕円形の長いユウガオがいい。個性的なフォルムで、なんだか独特の情緒がある。八百屋で見かけるたびに買おう買いたいと考えるものの、日本野菜的に規格外なあのひどい大きさ(大きいものだと1m!)を独りで調理する自信も無いので、どうにも未経験である。保存にも悩むし。
聞くところによると、長ユウガオを盛んに食べるのはどうやら一部の地域に限られるそうだ。あんなおもしろい野菜を食さないなんて、世の人々は人生を損している。
そんな自分もトウガンの良さがわからない。食わず嫌いとかでなく、なじみが無かった。ささっと料理して、誰かおいしく教えてほしいものだ。
調理前のひんやりとしたつや肌、独特の食感と、夏によく合うさっぱりとした味が好きだ。アサガオヒルガオ・ヨルガオはヒルガオ科、なぜかユウガオだけがウリ科。そんな仲間はずれ感も魅力をまとう。
 
ぜひ今年の夏はユウガオと仲良く過ごしたいなと思っている。
蒔いちゃう?

チリモン!ゲットだぜ!!

okapia2009-06-21

チリモン図鑑』
http://k-tomo.web.infoseek.co.jp/chirimon/chirimonzukan.htm
 
「チリメンモンスター(チリモン)」とは、チリメンジャコ(シラス)を獲る際に混入するちいさな魚介類の総称。魚の稚魚、エビ、カニイカ、貝、ヒトデ、クラゲ、タツノオトシゴ…などなど、チリモンの種類は多岐にわたる。市場に出回るチリメンジャコは混入生物を選別済のもの。チリモンの多くは選別前のチリメンジャコに潜んでいる…。
 

チリモン博物誌

チリモン博物誌

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何が入っているかわからない!というわくわく感がステキですね(゜∀゜)
乾燥しているからそのままコレクションできるし。