『藤子・F・不二雄ミュージアム整備準備室』

okapia2009-02-23

藤子・F・不二雄ミュージアム整備準備室』
http://www.city.kawasaki.jp/20/fmuseum/index.htm
藤子・F・不二雄作品を展示する博物館が、再来年2011年秋に公開されるとのこと。楽しみ!
ドラえもん』『エスパー魔美』『藤子・F・不二雄 SF短編集』『パーマン』『21エモン』『キテレツ大百科』などなど、藤子作品は日常と非日常の狭間を扱った奥深い作品が多く、自分は大好きです。
特に映画の『ドラえもん』(大長編ドラえもん)なんて、噛み応えのある独特のメッセージでいっぱいだなとつくづく思います。ハリウッドとかで撮ったらどんなのになるんだろ?と無性に想像してしまいます…。ジャイアンはGiantかな。
 
アジアのヒーロードラえもん
http://www.time.com/time/asia/features/heroes/doraemon.html
 
こちらは以前ドラえもんの声を担当されていた大山のぶ代さんの回顧録

ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話

ぼく、ドラえもんでした。涙と笑いの26年うちあけ話

あたたかい気持ちにさせられる、非常に中身の濃い本です!ドラえもんへの愛であふれている。
藤子先生の人柄にも多くのページで触れられています。

ドラえもんって、ああいう声だったんですねえ」

(p.39)

 
SF短編については、やっぱりこちらが詳しい。
『MLEXP. 藤子・F・不二雄の世界』(Feb.1, 2008)
http://d.hatena.ne.jp/okapia/20080201/p1
 
ドラえもんの設定では、2008年にはタイムマシンが発明されていたはずなんですよね。
時間旅行ができるのはいつ頃になるのかわくわくです。
 
もしかしたらもうどこかで動いているのかもしれないけれど。