「栗原市民憲章」

okapia2007-10-30

栗原市民憲章」
http://www.kuriharacity.jp/kuriharacity/contents/profile/kensyo.html
あえて方言で書いた栗原市の市民憲章。
 
「市民憲章」というものは全国各地にありますが、宮城県栗原市ではこれを方言で設置しました。

このまちに生き このまちを愛し このまちを誇りとする私たちは
輝かしい未来を信じ 知恵と力を集め 夢と活力のあるまちをつくります
 
眼(まなぐ) 光を見つめ
足 大地を踏んまえ
手 明日(あした)をぎっちり押さえ
腹ん中 熱(あ)っつぐ熱っつぐ
額(ひて)こびに広がる宇宙
天駈(あまか)ける駒にまたがり
われらいま風を切って走る

 
市民憲章とは一体何か、という疑問と関心がわいてきました。
一応は「まちづくりのために実践すべき目標」という定義で良いようですが、それらに関連して、議員や市民に対して法的拘束力が無いから意味が無い?憲章設置のプロセス?パブリックコメントとの関係?…などなど、そもそもの「地域における市民の役割」を、より深く考えたくなりました。
 

「市民憲章」は 21世紀の日本の「光」です

と訴えるのは次のサイト。
『市民憲章情報サイト』
http://www.geocities.jp/jipwaseda/
うーーん。あとでゆっくり読みたいです。
 
(画像:http://www.flickr.com/photos/19883947@N00/97204589