ぴかぴかごろごろ。

okapia2008-12-01

脳は電気信号で思考している。夢は脳においてイメージされている。…ということは身体の周りの微細な電気が自分の夢に何かの影響を与えていたり?なんて想像し始める文系の脳。長い髪の毛(自分のは短いけど)やフリース生地毛布の静電気とか、枕元の電化製品の雑多な信号とか、何かしらが自分の夢に茶々入れてるんじゃないかと疑う。
もうちょっと飛躍させると、自分が発している電気が誰かの頭の中に影響を与えてるんじゃないかとか。つまり、自分の夢は誰かの夢に広い広い空間を介して一つに繋がっているんじゃないか。とか。であれば、自分のみている夢は誰かに影響された茶番劇で、だからとんでもない展開になったり途中で閉ざされたりするんじゃないかー。とか。
まぁ、周りの音とか光にも影響を受けるしね。寝ている横のテレビで土砂崩れのニュースが流れていれば、夢の中では必死のレスキューが行われていたり。
だとすればだとすれば、やっぱり風が吹けば桶屋は儲かって、蝶の羽ばたきは台風を呼んで、誰かの小さな思いつきはベッドでまどろむ自分の夢にこっそり介入していると思うんだ!!
 
…はい、ごめんなさいごめんなさい。妄想です。
 
最近「いやぁ、頭ん中整理されたなぁ!」と、起きがけに心底実感する夢ばかり。激動の夢過ぎて心はぐったりなのだけれど、自分の人生にとって必要な整理整頓だったなと感じるのです。目覚めた直後は悪夢をみた後の息苦しさが残っているものの、少し経つと「頭があの事にケリをつけようとしたんだな」と直感する。いろいろと思い悩んだ心当たりがあるから、自分自身の内部現象に納得する。
年越しすす払いのような夢ばかりみる毎日で正直疲れてはいるけれど、通るべき思考時間なのだと思って我慢する。頭がついていけてる限りは考え続けようと思う。
 
模様替えは、替えている最中はどの季節でもなくなる。でも絶対に必要な時間。
 
だから厄介…。