Google、フィンランドの製紙工場を買収へ
グーグルが紙製品の工場や倉庫を買収しデータセンターとして利用する見込み、という記事。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nmg/20090213/186014/
http://uk.reuters.com/article/technology-media-telco-SP/idUKLC40921720090212?feedType=RSS&feedName=technology-media-telco-SP
http://www.storaenso.com/media-centre/press-releases/2008/01/Pages/stora-enso-has-concluded-co-determination-negotiat.aspx
印刷の時代ではなくなりつつあることの象徴か。
グーグルが現在行っている書物のデジタル化も想起。デジタル化は単なる破壊ではなく創造的破壊なわけだけれども。
http://books.google.co.jp/
このニュースは若干大げさに取り上げ過ぎで深読みな気もするものの、インターネットが世界を席巻して行く時代の一端を垣間見ている思いはしますね…。
Stora EnsoはフィンランドのSumma製紙工場について、建物と敷地の大部分を約€40MでGoogleグループに売却する契約に調印した。この売却は 2009年第１四半期中に完了する予定。この取引によって当社の営業利益は約€38M増加する。このうち€15Mは、これ以前に行われた減損処理の取り消しによるもの。取引の結果は「一時収入」として2009年第１四半期に計上される。
（Summaプレスリリース）
