卒会旅行2

okapia2008-03-16

二日目は富士急ハイランドです。
ようやく前々日の酒も抜け復活したメンバーたち。
 
僕たちを祝福してくれているような晴れ晴れした空の下、バスで出発します。
 
FUJIYAMA、ええじゃないか
参考
http://www.fujiq.jp/fujiyama/index.html
http://www.eejanaika.jp/
は想像以上の迫力。
こんなものを考えつく、そして実現してみる人間ってすごい。
 
富士急ハイランドは至る所に変な看板やモニュメントがあり、
ディズニーランドとは方向性が全く違う空間。
 
富士急には、夢は無いけど希望があります。
 
あと、感心したのは客たちの整列。
みんな高いところを見上げながらわくわくどきどきしているせいか、
スタッフが逐一整列しなくても、みんな整然と列を作っています。
 
ドドンパは機械の調子が悪そうだったので回避。
 
事前の期待以上に好評だったのがトンデミーナでした。
参考
http://www.fujiq.jp/tondemina/index.html
たぶん、FUJIYAMAやええじゃないかは、景色を楽しむよりも
わけわからないくらいの360℃の動きを楽しむもの。
トンデミーナでは、純粋に空を飛べたのでした。
 
空が本当に晴れ渡っていて、トンデミーナで飛んでいると、
自分の足下に富士山が見えます。あまりに綺麗過ぎて絵を踏んづけているよう。
 
嬉しくなったメンバーたちは、二度目のトンデミーナを体験します。
自分は今度は裸足で乗ってみました。最高。
 
周りの乗客たちは、比較的知名度が低いせいか
トンデミーナをなめてかかっていて、
最初はみんなへらへらしていたのに、最後には悲しそうな顔でよろよろと降りてきます。
ジェットコースター系よりも客の回転率がいいのも魅力。一気に50人!
 
ただ、トンデミーナはピザをイメージしているようで、
じゃあ客は具か?というのが納得いきません。耳までチーズ?
富士急の企画者は、ピザーラに何と言って企画を持っていったのでしょう。
お客様を具に見立てましてですね……!
 
観覧車でサークルの先輩にお会いして、帰路につきます。
帰りのバスを探していると、昨日と同じ会社のタクシーのおじさんが
イリーガルな乗車を勧めてきます。その後どうなったのかは伏せます。
 
素敵な夕べには先輩も合流して、二日目の夜は更けてゆきます。
 
 
アトラクションは夜の飲み会をも盛り上げます。
 
ガタン、ガタン、ガタンガタンガタンガタンガタン、ガタン
うわーっ
ピタッ。
がたん。
うわーーーーーーっ!
 
ドドンパ!
 
ノンデミーナ〜。
 
ええじゃないか、ええじゃないか。
 
 
お館様は今日も僕らを見守っています。